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これまでハマったラジオを振り返る

これまでハマったラジオを振り返る

これまでハマったラジオ(主にお笑い)を振り返ってみる。

バナナマンのバナナムーン GOLD(podcast)

たしかいちばん最初にハマって聴いたのがこれだった気がする。クラスの友達に教えてもらって iTunes の podcast から聴いていた。当時はラジオを聴く習慣がまったくなかったので、「芸人のラジオっておもしろいなぁ〜」と思った最初にきっかけになった。podcast の方では本編では話さないゆるめのトークが多かった気がする。よくテスト勉強しながら聴いていた。以降でリストアップする関西のお笑い芸人のラジオとは全然違った雰囲気(おそらく、スタイリッシュ)で、コント由来の関東のお笑いにハマっていくきっかけのひとつにもなっている、と思う。

放送室

ダウンタウンの松本人志と放送作家の高須光聖によるラジオ。バナナムーン GOLD によってお笑い芸人のラジオにハマって、いろいろ掘っていって最初に到達したラジオだった。これもめちゃくちゃハマった。すでに放送は終了していたので、あらゆる(あまりよくない)手段を使って聴いた。聴いていた当時、アメリカに 1 ヶ月旅行に行ったのだが、行きと帰りの飛行機でも聴いてたし、西海岸沿いを自転車で走っているときにも聴いていた。倖田來未がめちゃくちゃ炎上した件について、「そんなもん、芸能人かて常日頃から全員にとって気持ちええこと言うわけ無いやろ」的なことを言ってて印象的だった。地元になかった「カプリチョーザ」を覚えたのもこのラジオ。

ブラックマヨネーズのずぼりラジオ

ブラックマヨネーズのずぼりラジオ。2001〜2005 年頃にやっていた、つまり M-1 前夜である。人生史上最もおもしろいと思ったラジオと言って過言ではない。2005 年の M-1 のブラックマヨネーズの漫才を見た時にとんでもない衝撃を受けたが、このずぼりラジオにおいても同様の衝撃を味わった。それくらいおもしろい。「関西人、2 人揃えば漫才師」を地で行くフリートークぶんまわしスタイル。60 分の掛け合いがずっと漫才。かと思えば、小杉がいろんなものを投げ売って身体を張っていくコーナーもおもしろかった。ダイエット企画で、体重 1 キロ増えるごとに+1 万罰金、みたいな。ずぼりラジオは未だによく聴く。ただ、全ての放送を聴いているわけではないので、もし全放送回の音源が手に入るなら、10 万円までなら出す。

オードリーのオールナイトニッポン

これは大学 3 年の頃に聴き始めて、それ以降どっぷりハマっている。未だにちゃんと聞いている唯一のラジオかもしれない。現行のラジオで人気もトップクラスに高く、評価の高さは語るまでもないだろう。安定のおもしろさがある。最近は、2 人とも結婚したり、出産なんていうライフイベントがどんどん発生するようになってきて、「オードリーも変わったなぁ……」なんてことをベタに思う。ちなみに、1 度だけ同じラジオ好きな友人と 3 人で、有楽町のニッポン放送でオードリーのオールナイトニッポンの出待ちをしたことがある。黒いランクルに乗った若林が、こちらを見ずに手だけ振ってくれていた。くぅ〜。その後近くの鳥貴族で始発まで感想を話し合った。

アルコアンドピースのオールナイトニッポン 0 (ZERO)

これもオードリーのオールナイトニッポンを聴き始めたのとほぼ同時期くらいに聴き始めた。このラジオは結構独特で、リアルタイムに送られるリスナーメールによって番組の構成がどんどん変わっていくスタイルだった。アルコアンドピースのラジオは、だいたいそうなのかもしれない。たまに、本当になんの味もしない無味無臭の回もあるが、おもしろいときは本当に爆発的におもしろい、そんなラジオだった。ちなみに、リアルタイムにメールを送って 2 回読まれたことがある(純度 100%の自慢)。

次点

その他、ある一定期間聴いてたラジオは以下のような感じ。たぶん、思い出せてないだけでもっとたくさんある。

  • バカリズムのオールナイトニッポン GOLD
  • 三四郎のオールナイトニッポン 0(ZERO)
  • ハライチのターン
  • 佐藤満春 in 休憩室
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